9月のテーマ/コミット。被害者意識を捨てる。
探究の基本に、「〜のせいにしない。」がある。
これがなかなかできない。
ナチュラルに誰か、環境、もののせいにしている。
自分は悪くなくて〜が悪いのよ。わたしはこんなにかわいそうなのよ。が常。
これは被害者意識のなせる業。
これがある限り不幸だ。
自分の未熟さが引き寄せているということもわかってない。
その現象が起こったとき感情は真っ先に「攻撃された」「こんなことされた」と反応が出る。
感じるのは当たり前のことでもそこからどんな気分でいるかは自分でコントロールすることができると知っているかが分かれ道。
反応のままなら怒り、悲しみなどマイナス感情が渦巻き低下していく。
悪循環に陥り、どんどん運気は低迷。ずっと〜のせいから抜け出せない。
自分の力を他者に預けているようなもの。
自分以外のせいで感情が揺れ動く。
この被害者意識が出たときに、自分の感情は自分で選ぶことができると自分を躾けることが最重要課題。
人は変わらない。環境も変わらない。変わるのは自分。変えられるのはこの「感情」だと理解すること。
意識は理解できても感情がついてこないことが多い。
わかってるのにできないというジレンマ。
意識と感情 も 男女性 の組み合わせかなと。
プラスとマイナス。陰陽。
このバランス加減。
考えて。この悪感情は、自分に必要でないものを教えてくれるもの。それが分かったら手放す。
感じるのは、すべてうまくいっているということ。幸せな気持ち。
悪感情を起こさせるのは、自分は正しくて相手は間違っているということをずっと考えているから。
正しい正しくないをやり続けるから。
そうではなくて、愛そうとするか。心を開いているか。
蓮が教えてくれた。ずっと前から。
言葉は聞くけど、わたしにはかすかに聞こえているだけで。
その言葉の意味を理解していなくて。遠回りをしていた。
「自分を愛そう」は愛する動を取れる者のことを言うのだと思う。
議論という競争を簡単選択できる、何も考えないなら。そうやって生きてきたから。
その誘惑は甘い。勝ちたいと自分に囁く。
このとき、勝ち負けではないと愛することを選択できる者であれるように。
被害者意識を手放すのだ。
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